毎年行う葡萄の袋がけ作業。

いま住んでいる家はもともと実家でした。
現在は私の家族4人で暮らしています。
都内にも関わらず、2階の小さなバルコニーいっぱいに、父が大切に育てた葡萄が毎年立派に実をつけます。

いつも袋がけを終えると、それまで以上に実がたくさんなっていることがわかるせいなのか、道を通る方々が立ち止まって目を上げることもしばしばです。

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葡萄の葉は一枚が大きく、緑のカーテンのように広がって心地よく木漏れ日を通しながら、夏の暑い日差しを遮ります。
リビングの大きな窓の景色は本当に素敵で、私は窓越しに見る葡萄が大好きです!

「家」は人の出入りやライフスタイルの変化によって手を入れていくと良いと思っています。
買った時や、引っ越した時が始まりです。
築30年のこの家も、なかなか高い頻度で手を入れています。
やることはどんどん出てきます。
まずは建て付けが悪くなってきた玄関ドアを直さなくては。
自転車が3台あることで止められない車。玄関まわりをどうにかしよう。
子供部屋も5年生ともなると諸々変えないと。
そうだ、外の柵に錆止めも塗らなければいけなかった!(梅雨に間に合わなかった・・・・)

「家も育てていく」
家も家族のような感覚です。
これはライフワークなのかもしれません。

夏、葡萄を収穫するときにまた写真を撮って載せてみます。

着地が見当たらず書きあぐねていましたが自己紹介だと思っていただけたらうれしいです。皆様よろしくお願いいたします!