軽井沢から東京へ戻ると、灼熱の日々が待っていた。
分かってはいましたが、、今年は想像を超える暑さです。
息子の小学校の夏季水泳は、連日WBGTが31℃を越えているため中止の連絡がきます。
こうなると、無性にスパイシーなものが食べたくなる。
食材を買いに行く「明治屋ストアー」広尾店、恵比寿店で「シンガポールフェア2024」が開催されていました。
今年で2年目だそうで、毎年コンセプトが変わるのだとか。今年のコンセプトは「Made with Passion」。チキンライスなどのシンガポールデリカテッセン、バクワ(ポークジャーキー)、トリュフバター、カヤジャム、オーツミルク、明治屋直輸入の紅茶に加えて、新たに冷凍飲茶などがあり、まるでシンガポールのスーパーで買い物をしているようなラインナップです。
広尾ストアー、恵比寿ストアーだけでなく、一部商品の取扱いを京橋ストアー、玉川ストアー、仙台一番町ストアーまで拡大しているそうです。
シンガポールに住んでいる友人から聞き、以前から気になっていた「SATS」からはチルドスイーツ3種パンダンシフォンケーキやマンゴープリン、豆花が販売されており色鮮やかで華やか。
SATSはシンガポール航空の機内食などを手がけるブランドです。
フェアの商品
Gryphon Tea…明治屋直輸入の紅茶
SATS…シンガポールデリカテッセンと冷凍食品
Bee Cheng Hiang(美珍香)…ポークジャーキー
Aroma Truffle…トリュフ塩、トリュフバター、トリュフチップス
KAYAMILA…カヤジャム
Sin Mui Heng(SMH)…冷凍飲茶
OATSIDE…オーツミルク
KOKA…インスタント麺
これらのシンガポール食材を使ったオリジナルレシピも公開されていて、「カヤジャム」買ったけど、トースト以外の使い道は?などの疑問も解消
夏休みの食事がマンネリ化してきたなーというときにスパイシーな料理のレパートリーが広がります。
【六本木の鮨職人が考案したオリジナルレシピがInstagramでチェックできました】
フェアで販売されるシンガポール食材を使って、会員制の高級寿司店「鮨 佐がわ」のオーナーシェフ佐川雅温さんが考案したシンガポール風の生姜焼きや夏野菜のおひたしなど、普段の家庭の食卓に合う日本人向けの特別レシピが明治屋の公式Instagramで見られます!また広尾ストアーと恵比寿ストアーではレシピが配布されていました。
カヤジャムを使った生姜焼きは程よい辛さで味に奥深さも加わり美味しかった
フェアは今日までですが、シンガポールでしか買えない食材も多いので、また買いに行こうと思います。