毎年クリスマスシーズンに、その年にお世話になった友人知人へ自家製のジャムとお菓子を贈っていまして、その紹介をさせていただきます。

ジャムタワー

誰が名付けたか通称「ジャムタワー」りんごジャムです。毎年恒例のクリスマスイブの武道館でのライブに集う友人達とのプレゼント交換用に作り始め、ありがたいことに好評で調子に乗ってしまい、ラベルが付き、数が増え、コロナで一度落ち着いて、今はりんご5キロ分で大小取り混ぜて40瓶弱。10年以上は続いているので友人の娘達からは「ジャムの人」と呼ばれているそうな😅
20231202_111759.jpg 4.06 MB右の2つは自家用なのでラッピング無し。日本シリーズを見ながら加工用のりんごを発注し、正倉院展の旅から帰ってきたらかっぱ橋で瓶を買い、このジャム専用になっている鍋を取り出し、煮る、濾す、煮詰めるの3日✕3回(作り方は後日ご紹介したい)ラベルを作ってリボンをかけて、積み上げて写真を撮るまでが毎年のルーティーンです。

中学生でも作れるパウンドケーキ

20231219_085418.jpg 2.53 MB

パウンドは中2調理実習のレシピ。暑くて部屋でオーブンを使ってお菓子作りが出来なくなる頃からドライフルーツをラム酒につけ始めます。1度で大2本か小4本の量で、今年はこの前に1回焼いているので合計4回焼きました。

ラッピングも進化

殆どはそのまま手渡しで、遠方だったり会えない人へは発送。以前はもっと簡易包装だったのですが、コロナで武道館ライブが無かった年に、だからと言ってジャム作りを止めるのはコロナに負けたような気がして嫌で、例年通り作って全国発送することにし、いっそパッケージもお洒落にして気分を上げよう!とこの形に進化。資材は浅草橋のシモジマで調達し、カードはイラストレーターの武内祐人さんのポストカードを毎年買い足します。

20231211_084442.jpg 3 MB家族がいたり目上の方にはハーフ1本発送パターン
20231221_212019.jpg 3.34 MBカット1ピース発送パターン

パウンドも届いた頃に食べ頃になるように逆算して焼いて、セットして発送。12月は仕事してる場合じゃ無いのよね~😅という気分です。

こう書くと大変そうなのですが、、一緒に過ごした人たちと今年のあれやこれやを思い出しながらの作業はなかなか幸せな時間です。今年はコロナ禍も明けたし、ライブも土日だったので、遠征組も来られて殆どを手渡し出来ました。受け取ってくれた人たちも、今年を振り返りながら楽しく食べてくれるといいな。