英国の夏は、決して長くありません。だからこそ束の間の陽光を慈しみ、庭に咲く花を愛で、紅茶を片手に季節の果実を味わいます。
その豊かな時間が、この夏、帝国ホテル 東京へとやってきました。
帝国ホテル 東京で始まった「英国フェア 2026」は、そんな“大人の小旅行”を叶えてくれる特別な夏。テーマは「British Summer Fruits & Tea ~Summer Retreat~」。英国の短くも美しい夏を彩る果実やハーブ、そして奥深い紅茶文化を、日本を代表するホテルならではの美意識で描き出します。
舞台となるのは、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」。窓の向こうに日比谷公園の景色が広がる優雅な空間には、夏の英国を映し込んだアフタヌーンティーが運ばれてきます。
主役は、英国伝統菓子「イートンメス」を現代的にアレンジした華やかなデザート。さらに、英国大使館シェフのレシピをもとにしたストロベリーバジルショートケーキ、爽やかな酸味が魅力のレモンポセット、英国王室ゆかりの「コロネーションキッシュ」など、一皿ごとに英国文化へのオマージュが込められています。ハーブの香りがやさしく寄り添い、暑さで疲れた身体を心地よく癒やしてくれるラインナップです。
スコーンは牛乳の代わりにバターミルクを使用していて爽やかでありながらコクのある味わい。
さらに今年も登場するのが、わずか1日1組限定の「バトラー・アフタヌーンティー」。
専属バトラーによる丁寧なおもてなし、英国王室御用達ブランド「ロイヤルクラウンダービー」の美しいテーブルウェア、そして帝国ホテル第三代総料理長・杉本雄氏がエリザベスⅡ世女王即位70周年を記念して考案したケーキ「45°」。まるで英国貴族の邸宅に招かれたかのような静かな時間が流れます。
紅茶を一口含むたび、日常の忙しさが少しずつほどけていくようです。
英国フェアの魅力は、美食だけではありません。
世界的ティーブレンダーとして知られるオスカー・ウーレー氏による紅茶セミナーでは、芸術作品を生み出すようなブレンドの世界や、英国紅茶文化の奥深さに触れることができます。香りと味わいの違いを学びながらいただくアフタヌーンティーは、まさに知的な特別な時間です。
スキティー社オスカー社長のアフタヌーン付セミナー「Art of Tea & British Tea Culture」
7月24日(金)、25日(土)の二日間、帝国 ホテル 東京 インペリアルラウンジ アクア(本館17階)にて開催。
夕暮れ以降は、英国のパブ文化へ。
ピート香をまとわせたサーロインステーキや、スコティッシュサーモンのパイディッシュ、ウェールズ産ラムチャップなど、本場の伝統料理を帝国ホテルらしい洗練で仕立てたメニューが並びます。英国ビールやウイスキーとともに味わえば、東京にいながらロンドンの老舗パブを訪れたような気分に。さらに、英国と日本、それぞれのバー文化をテーマにしたカクテルセミナーも開催され、大人ならではの夜の楽しみも用意されています。
本館1階「ガルガンチュワ」には、キャロットケーキやトライフル、レモンスコーン、コロネーションキッシュ、フィッシュ&チップスなど、自宅でも英国気分を楽しめる限定商品が勢ぞろい。自分への小さなご褒美にはもちろん、大切な人への手土産にも喜ばれそうです。
慌ただしい毎日の中で、本当に豊かな時間とは何だろう。
それは、上質な紅茶をゆっくり味わい、季節の果実に心を弾ませ、誰かと穏やかに語らう午後なのかもしれません。
この夏、帝国ホテルの英国フェアは、料理を味わうだけのイベントではなく、「英国の美しい暮らし」を五感で体験するための物語。東京にいながら旅情を感じられる、とっておきの一席です。
英国フェア 2026 | 帝国ホテル 東京


2026/07/17 23:52
この夏、ロンドンより優雅な午後へ。「英国の美しい時間」
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