出張を利用して、家族が来ています。
久しぶりの安心感。
週末は相当友人たちに助けてもらってますが、やっぱり何かあった時に引継ぎなしで丸投げできる人がいるのは、気持ち的に全然違う!(運転もしなくていいし)
いかに自分が警戒モードに入っていたかをひしひしと感じる瞬間です。

と言っても、自分にも子供にも甘い相方。
なんなら自分ファーストを公言しています。
家事・育児の戦力にあんまりならない、むしろ仕事を増やしてくるぐらいなのに、改めてびっくりです(笑)

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平日が始まって相方が遠方に仕事に行ってしまい、お世話する人数が増えて、コンロ周りで一つポカをやらかしました。
これは危ない。ちょっとキャパオーバーだ。
もう頑張るのやめよう。

そのまま晩酌を始め、めずらしく「ちゃんとやること」を放棄して、洗濯物も乾かさず、ダイニングテーブルの上もそのまま、化粧も落とさずに子供と寝落ちしてしまいました。

夜中3時に目覚め、洗濯物を乾かし、洗い物をし。
このブログをちょっと書いたら、顔洗ってもう一回寝よう。

部屋は汚いけど、このペースでやってたら、自分がつぶれることはなさそうだな。。。
あ、これ相方の家事・育児かも。

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自分ができること、相手ができることを最小限に見積もって、でもできなければあきらめる。
それは自分や相手のありのままを認めてあげることであり。
自分に優しい、自分ファーストの家事・育児。

それに対して私の家事・育児は、ある意味「効果を最大に(自分を犠牲にしても)」←言葉にしてみるとちょっとドン引き(汗)
家族が目的を達成できるようサポートする際に、自分の睡眠時間を削ったり、やりたいことをあきらめたり。
食材を効率的に消費するために、いいところは家族に回して自分は残り物を食べ続けるとか。
別に誰も私にそんな期待をしていないのに、自分で自分を酷使している。

自分に対しても、相手に対しても、期待値が高い。
もしくは人より目的を優先している。
短期間で効果を出すことを求められていた、コンサルゆえの職業病か。。。

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でも、つぶれそうになってる人ってそういうところありますよね。
真面目ゆえに自分を追い込む。
前職で、管理職成り立てや、中途や育休明けの女性社員のサポートもしていたのですが、つぶれそうになるのは責任感が強い人が多いです。
今しんどい人、ちょっとそういうところないですか?

この数ヶ月頑張ってきた成果も少しづつ出始めているし、もっと自分に優しく、手抜きでいいじゃん。
いや、効果が出ない時こそ、つぶれないために自分ファーストに。

すぐに忘れちゃうので、自分と、今頑張っててつぶれそうな人への忘備録として書きました。

またいつか詳しく書こうと思いますが、ロサンゼルスでの生活は、ある意味自分の育て直しでもあります。
「書くこと」も自分の楽しみとして削減対象に入りがちなので、そこはもっと自分ファーストに、書く時間を取っていければと思います。