はじめまして.
今期より、ミモレ編集室に加入することになりましたNaoです.
現在、大手メーカーの研究開発職として、フルタイム管理職として働いています.
そして…パラレルキャリアの一環で、ライフ・コーチとしても活動しています.
 
ライフ・コーチングという言葉を聞いたことはありますか?
ライフ・コーチとは「クライアントの生きたい人生」を明確にし、実現するためのお手伝いをする職業です.
NYでライフ・キャリア・コーチとして活躍する稲本清華氏に師事し、今年度より活動を始めました.
 
「コーチングって、カウンセリングやコンサルティングとは、どう違うの?」と聞かれることがよくあります.
両者との大きな違いは、「答えは、クライアント自身の中にある」というスタンスだと答えています.
 
どんな悩みに対しても、答えを持っているのはあなた自身.
コーチからのアドバイスは、クライアントから求められない限り、一切ありません.
だけど、悩みが大きければ大きいほど、答えをひとりで出すことは難しいし、
友人や家族に、赤裸々に話すことは難しいもの.
 
ライフ・コーチとの効果的な対話を通じて、クライアントが本当に望むものや、
行動を阻むネガティブなマインドセットが認識できるようになっていくことで、
ありたい自分を実現することが可能になっていきます.
 
「どうせ、私なんて…」
「今さら、無駄…」
「チャレンジしたって、失敗する」

 
なんて思いがちな方、意外と多いのではないでしょうか.
でも、それって本当ですか?
周囲の人から見たあなたとのズレはないでしょうか.
思春期に親や友人、先生に言われた一言を何十年も引きずっていた…ということ、とても多いんです.
 
次回の記事では、私が数年前にコーチングを受けた時のエピソードをお話ししたいと思います.